- 書籍名
- 法曹への論理学〈第3版〉
適性試験で問われる論理力の基礎トレーニング
- 著者名
- 小林 公夫 著
- 定価
- 1,995円(本体1,900円)
- ISBN
- 4-8471-2229-1
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 272ペ−ジ
- 入荷日
- 2006年5月31日
法曹の仕事(弁護士、検察官、裁判官)に従事するためには、いかなる能力因子が必要であろうか。一般に法曹人に具備されてなければならない論理力については、法的思考力(リーガルマインド)として、著名な法学者の方々が様々な意見を述べられているが、ここではその主張に耳を傾けながら、私なりに新しい一つの因子の位置づけを試みたい。そして、それは法曹人の職務の中心、目的が、ある物事の「法的解決」ないし「法的処理」にあることを考えれば、自ずと分かってくるのである。
法曹は、対象事案の中心命題は何か、又、どこに法的視点があるかを探らねばらない。法曹人に必須の論理力として、法的分析を前提とした(法的)論証能力という一つの因子の必要性が説かれることになるのである。
(本書「プロローグ」より抜粋)
第3版の改訂に際しては、第1章「論理学の基礎マスター編」に、批判(論理的反論)のトレーニングを新たに加え、第3章「応用力養成編」も、新傾向問題等、18問を追加し、万全の対策がとれるようにしました。また、第4章の「論理的長文問題トレーニング編」も旧問を削除、新作問題を追加し、大学入試センター実施の長文と論理の融合問題にも対処できるよう配慮しました。
(本書「第3版の改訂に際して」より)
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